古楽・バロック
アンドレアス・シュタイアーの新録音は18世紀のイベリア半島にまつわる音楽集『ポルトガル風の~イベリアの協奏曲とソナタ集』
ヴィルトゥオーゾ的要素もあるセイシャスの協奏曲や、ボッケリーニがマドリードの喧騒を描いた作品から、イベリア半島の音楽の需要が高かった英国で生まれた、イベリア半島に由来する音楽までを網羅した非常に凝ったプログラム。シュタイアーが指揮もしており、オーケストラのために編曲も手掛けています
(2018/09/04)
ヴァシェジ&オルフェオ管&パーセル合唱団がフランチェスコ・バルトロメオ・コンティの知られざるミサ曲“聖パウロのミサ”を録音
ハンガリー古楽界の奇才ジェルジュ・ヴァシェジが、ハプスブルク宮廷でテオルボ奏者&作曲家として活躍したフランチェスコ・バルトロメオ・コンティ(1681-1732)の大規模なミサ曲“聖パウロのミサ(ミサ・サンクティ・パウリ)”を録音!
(2018/09/04)
ザ・シックスティーンの新録音クリスマス・アルバムはルネサンス期のクリスマス・キャロル!
ザ・シックスティーンの新録音はタリス、バード、ビクトリア、ゲレーロ、ラッススといったルネサンスの巨匠たちのポリフォニックな傑作から、シンプルなプレインチャント(単旋律聖歌)や伝統的なクリスマス・キャロルまで、ルネサンス期のクリスマス・アルバム!
(2018/09/03)
CPO レーベル~2018年10月発売予定新譜情報(7タイトル)
知られざる名曲の発掘、古楽から現代まで幅広く揃えたコレクション、高品質の録音で人気を誇るドイツのCPOレーベル。今回はモルテンセン&古楽器アンサンブル「コンチェルト・コペンハーゲン」によるJ.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全曲)や、ゴルトマルク:交響詩集第1集、カールマンの喜歌劇「皇后ジョセフィーヌ」など、興味深い作品が揃っています!
(2018/09/03)
佐藤俊介の新録音はピリオド楽器アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」との共演でJ.S.バッハのヴァイオリン協奏曲集!
2018年6月に古い歴史を誇るバロック・アンサンブル「オランダ・バッハ協会」の音楽監督に就任したヴァイオリニスト佐藤俊介。今作はピリオド楽器アンサンブル「イル・ポモ・ドーロ」との共演で2018年2月に録音したバッハのヴァイオリン協奏曲集が登場!
(2018/08/31)
注目のカウンターテナー、ヤクブ・オルリンスキがエラート・デビュー!『アニマ・サクラ~宗教的アリア集』
「色調の美しさと色彩の統一性を兼ね備えた歌唱」とニューヨーク・タイムズ紙が絶賛!カウンターテナー界の新鋭ヤクブ・オルリンスキのエラートへのデビュー・アルバム!世界初録音曲を含むニコラ・ファーゴ、ドメニコ・サッロなど、ナポリ楽派の知られざる作品を中心にセレクトされました。LPも発売
(2018/08/31)
18世紀のリュートの後継楽器ガリコーンで演奏!知られざるドイツの作曲家カメルローアー:ガリコーン(マンドーラ)のための曲集
リュート奏者クリストフ・エクルフーバーによりドイツの街フライジングで18世紀初めに活躍した宮廷音楽長カメルローアー生誕300年を記念して製作された知られざる作品集。演奏楽器のガリコーンとは「マンドーラ」とも呼ばれるリュートの後継楽器です。当時の音で聴く楽しみに溢れた1枚です
(2018/08/31)
オノフリ&セビリア・バロック管の音源復刻!『ハエン大聖堂の音楽~ホアン・マニュエル・デ・ラ・プエンテ:作品集』
セビリア・バロック管のレーベル、OBS Prometeo から発売されていた音源を復刻!オノフリが指揮です!19歳でハエン大聖堂の楽長となったスペインの作曲家、ホアン・マニュエル・デ・ラ・プエンテ(1692-1753)の作品集。スペイン・バロックの知られざる壮麗な名品です
(2018/08/30)
ヨハネス・プラムゾーラー新録音!世界初録音を含むダルムシュタットの知られざるヴァイオリン協奏曲集
ポッジャーに学んだ新世代のバロック・ヴァイオリニスト筆頭、ヨハネス・プラムゾーラー!ヨハン・ヤーコプ・クレスを中心とした"ダルムシュタット"の知られざるヴァイオリン協奏曲を再発見!テレマンを除く4作品はすべて世界初録音です。日本語解説付き
(2018/08/29)
Naxos~2018年9月発売予定新譜情報(19タイトル)
今月はブラック・ダイク・バンドの新録音となるピーター・グレアム作品集、今村泰典によるJ.S.バッハ:リュート作品全集、世界初録音となる『失われたサクソフォン協奏曲集』、ヴァインベルクの“交響曲第13番”など、CD18タイトルと映像1タイトルがリリースされます
(2018/08/29)
りゅーとぴあ改修後初の録音!専属オルガニスト山本真希による『バロック時代を彩る名曲~グレンツィングオルガンの魅力Ⅲ』
大反響を呼んでいるりゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館の自主レーベル。専属オルガニスト山本真希による演奏で、2018年3月21日のライヴ収録。名曲“トッカータとフーガ”を含むバロック時代を彩る名曲集です。今回の注目としてコンサートホール及びホールに備え付けられたパイプオルガンの改修後初の録音となります
(2018/08/28)
Alpha Classics レーベル~2018年9月発売予定新譜情報(10タイトル)
注目作を多数リリースしているフランスのレーベルALPHA(アルファ)。今回カフェ・ツィマーマンの“ジェミニアーニ:合奏協奏曲Op.7”、ブリュノ・コクセによるボッケリーニ:チェロ作品集、ユリアン・プレガルディエンによる“ハンス・ツェンダー:シューベルトの「冬の旅」再創造”などCDとDVD、LPを含む10タイトルがリリースされます
(2018/08/27)
古楽器アンサンブル「カフェ・ツィマーマン」の最新録音はジェミニアーニ:合奏協奏曲Op.7!
イタリア後期バロック期の作曲家フランチェスコ・ジェミニアーニの“合奏協奏曲Op.7”を、1998年に結成された古楽アンサンブル「カフェ・ツィマーマン」が録音!“合奏協奏曲Op.7”は当時としては画期的な編成で書かれた名曲です
(2018/08/27)
ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレのJ.S.バッハ:カンタータ集!今回は“第4番、第79番、第80番(1725年初演稿)”
フィリップ・ヘレヴェッヘが2010年に立ち上げた自主レーベル「Phi(フィー)」よりJ.S.バッハ:カンタータ集が登場!1725年初演稿で録音された“神はわが堅き砦 BWV80”に、“救世主は、死の縄目につながれても BWV4”、“主なる神は、太陽であり楯であり BWV79”を収録。歌手陣はドロテー・ミールズ、ペーター・コーイなどが参加。2017年1月の録音です
(2018/08/27)
古楽器アンサンブル「ゼフィーロ」がJ.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲(全曲)”を録音!ソリスト陣も豪華!(2枚組)
イタリア屈指の老舗古楽器集団ゼフィーロが遂に“ブランデンブルク協奏曲”を録音しました。全体にアップテンポでスリリングな音運びでありながら、a’=398Hzというかなり低めのピッチの落ち着いた響き。そしてマルチェッロ・ガッティやオバーリンガー、コルティといった独奏陣も豪華!
(2018/08/27)
タリス・スコラーズの「ジョスカン・デ・プレのミサ曲全曲録音プロジェクト」第7巻登場!
2021年のジョスカン・デ・プレ没後500周年アニヴァーサリー・イヤーに全9巻での完結を目指すタリス・スコラーズの「ジョスカンのミサ曲全曲録音プロジェクト」の第7巻。グレゴリオ聖歌“われら喜ばん”に基づくミサ曲とフランスの俗謡“友、ボーディション”に基づく2つのミサを収録
(2018/08/24)
ヴェロニク・ジャンスによるフランスの悲劇的オペラ・ヒロインのアリアに焦点を当てたアルバムをBOX化!『トラジディエンヌ1-3』(3枚組)
フランスのソプラノ歌手、ヴェロニク・ジャンスが、17世紀後半から19世紀後半のおよそ200年、カンプラからマスネまでのフランスの悲劇的オペラ・ヒロインのアリアに焦点を当てた3枚分のアルバムをBOX化!第1作目(CD1)はグラモフォン賞(ヴォーカル・リサイタル部門)とドイツのエコー・クラシック賞を受賞しています
(2018/08/24)
代表作をたっぷり収録!『フランソワ・クープラン生誕350年エディション』(16枚組)
フランソワ・クープラン生誕350年記念!フランス・バロック演奏の大御所のウィリアム・クリスティやクリストフ・ルセらによる宗教的声楽作品に、ブリュッヘン&レオンハルトらによる“諸国の人々”、名鍵盤楽器奏者ローランス・ブーレイによる“クラヴサン曲集全集”などが収録!24bit/96kHzリマスター
(2018/08/24)
鬼才ジャン・ロンドーの新録音は2018年に生誕333年を迎えるドメニコ・スカルラッティのソナタ集!
フランスの個性派チェンバロ奏者、ジャン・ロンドーによるドメニコ・スカルラッティのソナタ集が登場!このアルバムでは、ジャン・ロンドーがD・スカルラッティとなり、献呈したといわれる王女マリア・バルバラへの手紙とともに贈ったひとつのアルバムとして、選曲だけでなく曲順まで極限までこだわり抜いた作品となっています。LPも発売
(2018/08/24)
【数量限定】タワレコ限定CD 廃盤・激レアアイテム!
倉庫の片隅に眠っていた、現在廃盤になっているタワーレコード限定アイテムが少量発掘されました!早い者勝ちです!
(2018/08/20)