古楽・バロック
ホプキンソン・スミスの名盤テオルボ&リュート版J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲が待望の再発売!(2枚組)
数十年にわたってバッハの音楽を研究してきたリュートの巨匠ホプキンソン・スミス。30年かけて全曲の録音が出そろった無伴奏チェロ組曲の編曲版は、彼の神髄が詰まった偉業のひとつと言えます。隠された対位法と和声が浮かび上がる名編曲。入手困難が続いていた音源ですが、このたび2枚組で再発売!
(2021/03/09)
ヨハネス・プラムゾーラー&アンサンブル・ディドロ~『3本のヴァイオリンのためのソナタ集』
バロック・ヴァイオリニスト、ヨハネス・プラムゾーラーとアンサンブル・ディドロによる新録音は、様々な時代・スタイルの「3本のヴァイオリン・ソナタ」を集成。古いものはガブリエリ、フォンタナ、パッヘルベル、パーセルなど、1600年頃のものから、約100年の間に作曲された作品が収録
(2021/03/09)
デュオ・モンティ=ビアンコ~ラインベルガー&レーガー編曲2台ピアノ版J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲
ヨーゼフ・ラインベルガーがJ.S.バッハの“ゴルトベルク変奏曲”を、1883年に2台ピアノでの演奏のために編曲したものを、後年、マックス・レーガーが手を加え改訂版として1915年に出版した“2台ピアノ版のゴルトベルク変奏曲”を録音!
(2021/03/09)
アルゲリッチ80歳、ヴァルヒャ没後30周年、ストラヴィンスキー没後50周年180gアナログLP化!
アルゲリッチのシューマン:クライスレリアーナ&子供の情景、アルゲリッチ&デュトワのチャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番、ヴァルヒャのバッハ/オルガン作品集、ブーレーズのストラヴィンスキー:春の祭典&ペトルーシュカの4点。オリジナル・ソースからのリマスター、オプティマル社プレスによる180g重量盤LP
(2021/03/05)
豪エロクアンスよりジャンヌ・ドゥメッシュー(オルガン)~ザ・デッカ・レガシー(8枚組)
ジャンヌ・ドゥメッシュー(1921-1968)はパリで鮮烈なデビューを果たした後、1947年5月よりデッカに録音を始めました。知性と感性が結びついたヴィルトゥオジティでフランス・オルガン楽派の重要な地位に登りつめたドメッシューのデッカ録音が、生誕100周年を記念して初めてまとめられました。未発表のBBC放送録音も収録されています。CD8枚組BOX
(2021/03/05)
イタリア・バロック期の作曲家、ジャンネッティーニ没後300周年記念!メンコボーニ&カンタール・ロンターノによるオラトリオ《岐路に立つ男》(2枚組)
現在ではほとんど知られていないイタリア・バロック期の作曲家、アントニオ・ジャンネッティーニ(1649-1721)の没後300周年記念アルバム。1686年から亡くなるまでは、モデナ宮廷の楽長を務め、その時期に作曲したオラトリオ“岐路に立つ男”を収録。天使と悪魔が若い男の魂のために戦うという興味深い内容の作品です
(2021/03/05)
ワーナー・クラシックス「THE HOME OF OPERA~オペラ名盤選」シリーズ(2タイトル)
名盤オペラ録音の宝庫ワーナー・クラシックスから名演・名盤をお得にシリーズ化している「THE HOME OF OPERA」シリーズ。今回、ジョイス・ディドナートを主役に迎えたカーティス&イル・コンプレッソ・バロッコによるヘンデルの歌劇“アリオダンテ”と、ジャルスキーを含む5人のカウンターテナーが出演したファソリス&コンチェルト・ケルンによるヴィンチの歌劇“アルタセルセ”の2タイトルが復刻されます
(2021/03/05)
ロレンツォ・ギエルミの新録音!J.S.バッハ:6つのパルティータ BWV825-830(2枚組)
オルガニスト、チェンバリスト、指揮者として古楽界を牽引する名匠でありバッハ作品の優れた解釈者でもあるロレンツォ・ギエルミがJ.S.バッハの“6つのパルティータ”を録音。ブックレットにはギエルミ本人による解説を掲載。国内仕様盤(KKC6365)は日本語訳付きです
(2021/03/04)
ミヒャエル・プレトリウス没後400年記念!古楽アンサンブル「ラ・プロテツィオーネ・デラ・ムジカ」が《シオンの音楽》からの作品を録音
2021年、没後400年を迎えたミヒャエル・プレトリウスを記念して古楽アンサンブル「ラ・プロテツィオーネ・デラ・ムジカ」が代表作《シオンの音楽》からの作品を録音しました。1000をこえるコラールと賛美歌の編曲の中から、有名な“われらが神は堅き砦”を中心とした10曲を収録
(2021/03/02)
ダウスゴー&スウェーデン室内管によるブランデンブルク協奏曲と6人の作曲家による新作委嘱を交えた注目盤!『ザ・ブランデンブルク・プロジェクト』(3枚組SACDハイブリッド)
ヴァイトハース、ペッカ・クーシスト、タベア・ツィンマーマン、エスファハニなどの超豪華メンバーが参加!ダウスゴー率いるスウェーデン室内管がJ.S.バッハの“ブランデンブルク協奏曲”と、対になるような個性異なる6人の作曲家による新作委嘱を交えたプログラムで構成した大作『ザ・ブランデンブルク・プロジェクト』が遂にリリース!
(2021/03/02)
タスマニア発の古楽アンサンブル「ヴァン・ディーメンズ・バンド」が本格デビュー!ヘンデル:6つの合奏協奏曲 Op.3(SACDハイブリッド)
2016年にメルボルン出身のヴァイオリニストのジュリア・フレダースドルフによって結成されたタスマニア島を拠点とする古楽アンサンブル「ヴァン・ディーメンズ・バンド」。今回本格的なデビュー・アルバムとなるヘンデルの“6つの合奏協奏曲 Op.3”を録音しました。指揮は鍵盤奏者にして客演指揮者も務めるマルタン・ジェステル
(2021/03/01)
イグナシオ・プレーゴ&ティエント・ヌオーボによるエイヴィソン:合奏協奏曲集
スペインの若きハープシコード奏者イグナシオ・プレーゴと、彼が創設したアンサンブル「ティエント・ヌオーボ」によるドメニコ・スカラルラッティの鍵盤楽器のためのソナタからインスピレーションを得て作曲されたチャールズ・エイヴィソンの合奏協奏曲集。元になったスカルラッティのソナタを併録
(2021/02/26)
アマンディーヌ・ベイエ&リ・インコーニティによるC.P.E.バッハ:6つのシンフォニア Wq.182
“ハンブルク交響曲”とも呼ばれるC.P.E.バッハの“6つのシンフォニア Wq.182”。意外な和声進行、半音階、大胆なダイナミックスの変化、旋律間の鋭い対比、など予期せぬ展開と奇想天外なアイディアにあふれたC.P.E.バッハらしさがあらわれた作品集です。アマンディーヌ・ベイエ率いるリ・インコーニティの演奏は、爽快で鋭い音楽感覚が生み出す快速な演奏を繰り広げています
(2021/02/25)
コロナ禍に美しく響いた感動の新録音!マクラウド&リ・アンジェリ・ジュネーヴ~J.S.バッハ:ロ短調ミサ(2枚組)
ステファン・マクラウドが2005年に結成したリ・アンジェリ・ジュネーヴがJ.S.バッハの“ロ短調ミサ”を録音。当演奏での注目は6人のソロと4人のリピエーノ、計10人の最小編成による声楽陣です。ソプラノのブルックショウ、レヴァンドフスカ、アルトのポッター、テノールのコンタルドなど豪華歌手陣が参加!溢れでる音楽への悦びを全身全霊で表現した注目録音です
(2021/02/24)
ベルラーヘ・サクソフォン・クァルテットによるJ.S.バッハのサクソフォン四重奏版“ゴルトベルク変奏曲”!(SACDハイブリッド)
さまざまな楽器編成による編曲版がリリースされている“ゴルトベルク変奏曲”。今回はサクソフォン四重奏版で録音。編曲は、ベルラーヘ・サクソフォン・カルテットのアルト・サクソフォンを担当するペーター・ヴィーグによるもの。10種類の楽器を用い、色彩豊かなアレンジを聴かせ、4人ぞれぞれの絶妙なバランスにより新たな響きを生み出しています
(2021/02/24)
レ・パシオン・ド・ラームによるビーバー:技巧的で楽しい合奏音楽(2枚組)
レ・パシオン・ド・ラームによる変則調弦を多用した想像力ある即興的装飾を取り入れたビーバーの“技巧的で楽しい合奏音楽”。このアルバムはこれまでの4枚のアルバムから“技巧的で楽しい合奏音楽”だけを抜き出して1枚にまとめ、晴れて7曲を揃えた全曲盤として登場!
(2021/02/22)
カペリャ・デ・ミニストレルスによる多彩な楽器編成で演奏された『聖母マリアのカンティガ集』
中世音楽でも特に人気が高い『聖母マリアのカンティガ集』。ノートルダム楽派や南フランスのトルバドゥール(宮廷詩歌人)たちが活躍していた13世紀、敬虔なキリスト教信者たちが出会った聖母マリアの奇跡に関する物語を綴ったこの歌集を、スペイン・バレンシア地方に拠点をおくカペリャ・デ・ミニストレルスが多彩な楽器編成で演奏
(2021/02/19)
フュジェ&ヴェルサイユ旧王室礼拝堂管~クープラン:ルソン・ド・テネブル、謝肉祭主日のためのモテ&ド・ラランド:第4の賛歌
フランス・バロック屈指の静謐なる傑作クープランの“ルソン・ド・テネブル”を、ヴェルサイユ旧王室礼拝堂で録音。クープランと同時代を生き、リュリの後を受けてルイ14世の王室礼拝堂をまとめたド・ラランドの貴重なプティ・モテがカップリング。ソプラノのソフィー・ユンカー、ヴィオルのリュシル・ブーランジェなども参加しています
(2021/02/19)
クラヴサンの名手ジュスタン・テイラーがスコット・ロスゆかりの銘器で新録音!『ラモーの一族』~ラモー家と18世紀フランスの鍵盤音楽~
クラヴサンの名手ジュスタン・テイラーの新録音は、ジャン=フィリップ・ラモーのクラヴサン作品に、古典派時代にいたるラモー一族の系譜をたどりながら彼らの作品も併せて収録しています。スコット・ロスが愛奏したことで有名な南仏アサス城の18世紀のクラヴサンを使用!
(2021/02/19)
ファンタズムによるヴィオール合奏によるJ.S.バッハ作品集第2弾~“平均律クラヴィーア曲集第2巻”からの作品を中心に
前作が好評だったファンタズムによるバッハの鍵盤作品を英国ルネサンス風のヴァイオル・コンソート(ヴィオラ・ダ・ガンバ合奏)で演奏するアルバムの第2弾。『平均律クラヴィーア曲集』第2巻からの作品を中心に、第1巻の曲も適宜取り入れ、プレリュードとフーガを自由に組み合わせたプログラムは曲順も丁寧に考えられています
(2021/02/19)