古楽・バロック
フランソワ・ジュベール=カイエ、ラシェロンによる、マレの「ヴィオール曲集」全曲録音第3弾!『マラン・マレ:ヴィオール曲集 第3巻』(4枚組)
Ricercarレーベルとヴィオラ・ダ・ガンバ奏者のフランソワ・ジュベール= カイエによる壮大な企画マラン・マレのヴィオール曲集全曲録音シリーズ。第3弾となる今作は「おどけ仕草」「グラン・バレ」「移り気」といった比較的有名な作品も多く含まれる“ヴィオール曲集第3巻”!
(2021/02/19)
セルジオ・アッツォリーニによるヴィヴァルディのファゴット協奏曲録音第5弾!~ヴィヴァルディ・エディション Vol.66
naiveレーベルのヴィヴァルディ・エディション第66集は、セルジオ・アッツォリーニ弾き振りによるファゴット協奏曲集第5弾。バックは第4集から共演しているロンダ・アルモニカで、木管楽器、テオルボ、リュート、ギター、ハープ、オルガン、チェンバロという編成。カデンツァは、アッツォリーニがヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲の楽譜を研究して編み出したものです
(2021/02/19)
フルート奏者アナ・デ・ラ・ヴェガのJ.S.バッハ・アルバム!フルート&オーボエ版“2つのヴァイオリン協奏曲”など収録
フルート界の新星アナ・デ・ラ・ヴェガのPENTATONEレーベル第3弾はJ.S.バッハ・アルバム!ハイルブロン・ヴュルテンベルク室内管弦楽団との共演で、“ブランデンブルク協奏曲第2、4、5番”に加えて“2つのヴァイオリンのための協奏曲”のフルート&オーボエ版、そして技巧的なパッセージが魅力の管弦楽組曲第2番の終曲“バディヌリー”を収録
(2021/02/18)
スペインの“テオルボ奏者” ダニエル・ザピコ 初のソロ・アルバム『オー・モンド』
2015年のラ・フォル・ジュルネ音楽祭でリチェルカーレ・コンソートの一員として来日した際、単独でリサイタルを行ったスペインの“テオルボ奏者”ダニエル・ザピコ(1983~)。ロベール・ド・ヴィゼーの作品を中心に、リュリやランベールのエール、クープランのクラヴサン曲、フォルクレのヴィオール曲などをザピコ自らがテオルボ用に編曲し、演奏した、テオルボのためのフランス・バロック作品集となっています
(2021/02/18)
ガーディナー、アバド、ブロムシュテット、鈴木雅明、他豪華演奏者によるJ.S.バッハ&C.P.E.バッハ映像集が新装丁で再登場(12枚組DVD)
EURO ARTSレーベルからこれまで発売されたJ.S.バッハとC.P.E.バッハの作品を収録したDVD BOXが新装丁で再登場!ガーディナーによる演奏で聴く“クリスマス・オラトリオ”、鈴木雅明& BCJによる“ヨハネ受難曲”、アバド&モーツァルト管による“ブランデンブルク協奏曲”S.クイケン&ラ・プティット・バンドによる C.P.E.バッハのオラトリオ“イエスの復活と昇天”など豪華演奏者による20時間に及ぶ充実の映像BOXです!
(2021/02/17)
CPO レーベル~2021年3月発売新譜情報(7タイトル)
今回はロシアの作曲家アントン・ルビンシテインのピアノ協奏曲第2番&第4番、ヨーゼフ・ヴェルフルのピアノ協奏曲第2番&第3番、エドゥアルド・フランクのピアノ協奏曲第1番&第2番に、ファールバッハ親子のポルカ、ワルツと行進曲集など、CD7タイトルがリリースされます
(2021/02/17)
ドセ&アンサンブル・コレスポンダンスの新録音!『七つの言葉とイエスの四肢』~ブクステフーデ、シュッツ、ディークマン(2枚組)
鍵盤奏者、指揮者のセバスティアン・ドセのもとに2008年にリヨンで創設されたアンサンブル・コレスポンダンス。『七つの言葉とイエスの四肢』と題された当アルバムではJ.S.バッハ以前のヨーロッパにおけるルター派の宗教音楽発展に寄与したブクステフーデ、シュッツ、ディークマンの作品を収録しています
(2021/02/16)
ジョルディ・サヴァールとペドロ・エステヴァンによるアストレ時代の名盤『西方のリラ~中世のフィドル音楽1100-1400』がSACDハイブリッドでリマスター再発売!
ジョルディ・サヴァールと盟友ペドロ・エステヴァンによる1994年録音、ASTREEレーベルの名盤『西方のリラ~中世のフィドル音楽1100-1400』がSACDハイブリッドでリマスターされ待望の再発売!中世の弦楽器が響かせた音楽を、雰囲気たっぷりに現代によみがえらせたプログラムはサヴァール会心の名演です
(2021/02/15)
コスキー演出、アイム&ル・コンセール・ダストレ/ラモー:歌劇“レ・ポレアド”(DVD)
《レ・ボレアド》は、ラモーの最後の、そして最高傑作と言われる大作オペラです。ここでアイムが引きだしているオーケストラの多彩な音色は、合唱の途方もないエネルギーと調和しています。演出のバリー・コスキー(1962-)は、作品の大胆な再解釈を行いながら多彩な色、動き、手法を用いた鮮やかで審美的な舞台を創造しています
(2021/02/16)
ハンス=クリストフ・ラーデマン&ゲヒンガー・カントライによるJ.S.バッハ“マタイ受難曲”(2枚組)
合唱指揮者として確固たる地位を築いているハンス=クリストフ・ラーデマンとゲヒンガー・カントライ(ゲヒンゲン聖歌隊)による“マタイ受難曲”。2020年11月、ルートヴィヒスブルクのフォーラム・シュロスパークで収録されたこの録音は、パトリック・グラール、イザベル・シッケタンツ、ピーター・ハーヴェイといった歌手陣と共に、深みのある熟練の演奏を聴かせてくれています
(2021/02/12)
オーストリアのピアニスト、アーロン・ピルザンがJ.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集第1巻”を不等分律にこだわって録音!(2枚組)
1995年オーストリア生まれ、ECHOから「ライジング・スター」に選出された注目のピアニスト、アーロン・ピルザン。今回ALPHAレーベルから、不等分律によるJ.S.バッハの“平均律クラヴィーア曲集第1巻”をリリース!調律師と共に楽器を理想的な調律に仕上げて録音されました
(2021/02/12)
ザンズ&レ・スタジョーニによる『ローマ、バロック揺籃の地』~18世紀初頭の音楽会再現~
ザンズ&レ・スタジョーニのArcanaレーベルからの初アルバムは、巨匠コレッリが若きヘンデルと共演し、スカルラッティ父子がともに活躍していた1700年代初頭のローマがテーマ。名カウンターテナー歌手カルロ・ヴィストーリも参加し、この時代の音楽会を再現
(2021/02/12)
ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントによるJ.S.バッハのカンタータ集!約30年ぶりの再録音となる“哀悼頌歌”&カンタータBWV45、モテットBWV118
ヘレヴェッヘ&コレギウム・ヴォカーレ・ヘントの新録音はJ.S.バッハのカンタータ集。注目は約30年ぶり以上の再録音となる“哀悼頌歌 BWV198”!さらに今回が初録音となる“教会カンタータ「人よ、汝に善きこと告げられたり」BWV45”、“モテット「おおイエス・キリスト、わが命の光」BWV118”が収録。ソリストにはミールズ、ポッター、ホッブズ、コーイが参加しています
(2021/02/09)
リッカルド・ミナージ&アンサンブル・レゾナンツ~ペルゴレージ:スターバト・マーテル&ロセール:サルヴェ・レジーナ
アンサンブル・レゾナンツと2018年からアーティスト・イン・レジデンスを務めるリッカルド・ミナージが迫真の演奏でペルゴレージの傑作“スターバト・マーテル”を録音!カタルーニャの作曲家ジョアン・ロセールによる二人の女声歌手をソリストにした“サルヴェ・レジーナ”、ヴァイオリン3本と通奏低音によるラガッツィの“4声のソナタ”というペルゴレージの名作に影響されたカップリング曲も注目です
(2021/02/09)
ソーニャ・ヨンチェヴァの新作はアラルコン&カペラ・メディテラネアとの共演で、初期バロックの作品を中心としたアルバム!『リバース(再生)』
コロナ禍で録音されたソプラノ歌手、ソーニャ・ヨンチェヴァのエモーショナルなアリア集。この新録音は、17世紀前半の初期バロックの作品を中心にしながらも、イギリスのルネサンス期の作品やパーセルのオペラ、さらにはイタリアやスペイン歌も交え、17世紀のヨーロッパの旅のような多彩なプログラムになっています。共演はアラルコン指揮するカペラ・メディテラネア
(2021/02/09)
ヴィオラのニルス・メンケマイヤーの新録音はエールハルト&ラルテ・デル・モンドとの共演で、ヴィヴァルディ、パガニーニ、タルティーニの協奏曲的作品集
ヴィオラ奏者ニルス・メンケマイヤーの新録音は、ヴェルナー・エールハルトの指揮による古楽アンサンブル「ラルテ・デル・モンド」をバックに、ヴィヴァルディ、パガニーニ、タルティーニの協奏曲的作品を録音。アレッサンドロ・ロッラ作曲の2つの世界録音曲も収録されています
(2021/02/09)
ヴァシェジ&オルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団~グラウン、テレマン、J.S.バッハの作品によるパスティッチョ受難曲!(2枚組)
ハンガリー古楽界の奇才ジュルジ・ヴァシェジとオルフェオ管弦楽団&パーセル合唱団の新録音は、グラウン、テレマン、J.S.バッハの受難曲や受難カンタータから編み上げられた、パスティッチョ(寄せ集め)による受難オラトリオ!
(2021/02/04)
ミヒャエル・プレトリウスの生誕450周年記念リリース!RIAS室内合唱団&カペラ・デ・ラ・トーレ~『プレトリウスとイタリア』
2021年、生誕450周年を迎えたバロック時代のドイツを代表する作曲家の一人、ミヒャエル・プレトリウス。この録音は、プレトリウスがイタリアへと架空の旅行を行うかのようなもので、プレトリウスの厳選された作品と、プレトリウスの画期的な論文書「音楽大全」の中で引用されているイタリアの作曲家の作品を組み合わせました
(2021/02/04)
豪エロクアンス~2021年2月新譜!マークBOX(20枚組)、コーツ、サージェント、マッケラス
DG、Decca、Philipsの名盤復刻シリーズとして絶大なる人気を誇る「オーストラリア・エロクアンス」シリーズ。マークのデッカ録音に、ドイツ・グラモフォン、ウェストミンスターに行われた録音も加えて新たにまとめられたセットを始めとする4タイトル!今回も実にマニアック、かつ魅力的なラインナップです!
(2020/08/13)
ピオー参加!コーエン&アルカンジェロによるヘンデルの“ブロッケス受難曲”(2枚組)
イギリスの古楽器グループ「アルカンジェロ」の新録音は、注目度が高まりつつあるヘンデルの“ブロッケス受難曲”。ロンドンで名声を築きつつあったヘンデルが、ドイツ語の台本に作曲した異色作です。オーケストラは11人からなる弦楽編成に2本のオーボエと1本のターユ、ファゴット2本、テオルボ2挺(名手トーマス・ダンフォード参加!)、歌手はソリストが合唱を兼ねるスタイルで収録されました
(2021/02/02)