協奏曲・室内楽・器楽
祝80歳、アルゲリッチのDGへのショパン録音を集大成した記念BOX(5CD∔BDオーディオ)
2021年6月に80歳を迎えるアルゲリッチ。それを記念してドイツ・グラモフォンよりショパン録音全集が発売されます。ブックレットにはWolfram Goertzによるアルゲリッチのショパン演奏についてのライナーノーツが掲載されています(英語、ドイツ語、フランス語)。CD5枚組。BDオーディオ付き。(ユニバーサルミュージック/IMS)
(2021/04/08)
レミ・バロー(vn)アルトモンテ・アンサンブル~ブルックナー:弦楽五重奏曲、弦楽四重奏曲
指揮者としても活躍著しいレミ・バロー。彼はもともとパリ国立高等音楽院でジェラール・プーレに師事し、イヴリー・ギトリスからも指導を受けた優れたヴァイオリニスト。現在でも数々の室内楽アンサンブルに参加し、演奏を続けています。ここでは、彼が活動の拠点とするウィーンの弦楽器奏者たちとブルックナーの室内楽を演奏しており、指揮者としての深い洞察力がブルックナーの室内楽に新たな光を当てています
(2020/03/09)
ヨハンナ・マルツィ/マイケル・マン『ドイツ・グラモフォン録音全集』(2枚組)
ヨハンナ・マルツィ(1924-1979)の録音キャリアはドヴォルザークとモーツァルトの協奏曲から始まり、ピアニストのジャン・アントニエッティとのソナタやアンコール・ピースは1951年から録音されました。アンコール・ピースがLPで発売された時にカップリングされたのがマイケル・マン(1919-1976)が演奏した現代作曲家による2曲のヴィオラ・ソナタでした。マンは小説家トーマス・マンの息子です
(2021/04/06)
往年の名ヴァイオリニスト!マックス・ロスタル『20世紀ヴァイオリン・ソナタ集』(2枚組)
ナチスから逃れ、1934年にロンドンに移住したドイツのヴァイオリニスト、マックス・ロスタルが英アーゴにモノラル録音したエルガー、ディーリアス、ウォルトンのソナタ(1954年、ピアノはホースリー)、ブゾーニのソナタ第2番(1953年、ピアノはミュートン=ウッド)、独DGにステレオ録音したラヴェルとミハロヴィチのソナタ(1958年、ピアノはアース)を収録。今なお、それぞれの作品の最高の名演といえる知られざる名盤です!
(2021/04/07)
ベルリン・コンツェルトハウス200周年記念!エッシェンバッハ指揮、ヘルムヒェン、プロハスカ参加!ウェーバー:作品集
ベルリン・コンツェルトハウス落成200周年記念!ヘルムヒェン、プロハスカをゲストに迎え、2019年にコンツェルトハウス管弦楽団の音楽監督となったクリストフ・エッシェンバッハの指揮のもと、“魔弾の射手”の重要ナンバーを軸としたウェーバー・アルバムを録音!ほかにも“コンツェルトシュトゥック”、“「オベロン」序曲”など収録
(2021/04/06)
Toccata Classics レーベル~2021年5月発売新譜情報(4タイトル)
「知られざる作曲家による知られざる作品」をモットーに発足したイギリスのレーベル「Toccata Classics」。モシュコフスキ、ワーズワース、スティーヴンソン、ボワシエなど、今回も世界初録音を含む珍しい作品が目白押しです
(2021/04/05)
マルツィの名盤ブラームスとメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲がオリジナルデザインでLP復刻!(分売)
オリジナルデザインにこだわる韓国SOUND TREE社によるハイ・クオリティな復刻LP。国内レーベルGlobal Culture Agencyを介しての流通となります。現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。フランスMPOプレスです。(キングインターナショナル)
(2021/04/02)
世界初出!スメタナ四重奏団/ブザンソン国際音楽祭(1961)とフランスでの放送用音源(1979)
スメタナ弦楽四重団が1961年のブザンソン国際音楽祭でのライヴ録音(モノラル)と1979年にメゾン・ド・ラジオ・フランスで収録した音源(ステレオ)の2枚組。作品はドヴォルザークの「アメリカ」、マルティヌーの4番、ヤナーチェクの「ないしょの手紙」、スメタナの「わが生涯より」など同団の十八番を存分に堪能できる内容です
(2021/04/02)
ロベルト・ノフェリーニのパガニーニ録音第2弾は、ドナート・ダントニオとの共演で“ヴァイオリンとギターのための作品集”!
イタリアのヴァイオリン奏者ロベルト・ノフェリーニ。演奏時間が100分を超えるという衝撃的なパガニーニの“24のカプリース”に続くパガニーニ録音第2弾は、イタリアの実力派ギタリスト、ドナート・ダントニオとの共演で“ヴァイオリンとギターのための作品集”。HIP(Historically Informed Performance)とピリオド楽器による演奏です
(2021/04/02)
タチアナ・シェバノワ没後10周年記念!1849年製のエラール、NIFCと共に作り上げた歴史的偉業『ザ・リアル・ショパン~ タチアナ・シェバノワの芸術』(14枚組)
1980年、第10回ショパン国際ピアノ・コンクールでダン・タイ・ソンに続く第2位に輝くと同時に2つの特別賞を受賞し、一挙にその名を世界へと広めたタチアナ・シェバノワ。2011年に惜しくも58歳という若さでこの世を去ってから早くも10年を迎えました。この節目の年にシェバノワの生前の多大な功績を称えるため、ポーランドの国立フリデリク・ショパン研究所(NIFC)のプロジェクトとして2007年から2010年にかけてレコ―ディングが行われた、1849年製のエラールのピリオド・ピアノによる「ショパンのピアノ独奏作品&協奏的作品集」が14枚組のボックスで登場
(2021/04/01)
Naxos~2021年5月第1回発売新譜情報(6タイトル)
今回は、ロンドンの金管アンサンブル「セプトゥーラ」のアルバム第7集となるガーシュウィンとコープランドの作品集に、20世紀ベルギーの作曲家マルセル・ポートの交響曲全集、ロシア・ピアノ三重奏曲の歴史第4集となるアレンスキーとタネーエフの作品集、リストのピアノ作品全集第58集など、世界初録音を含むCD6タイトルがリリースされます
(2021/04/01)
ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ Vol.83~ガブレンツ:ピアノ協奏曲&パデレフスキ:ポーランド幻想曲
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘・蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト」の第83巻は、2人のポーランドの作曲家、イェジ・ガブレンツの演奏時間約45分の知られざる大作“ピアノ協奏曲”とイグナツィ・ヤン・パデレフスキの“ポーランド幻想曲”の2曲を収録
(2021/04/01)
眞木利一(p)朝比奈隆&関西交響楽団~ショパン:ピアノ協奏曲第1番1949年放送録音!
これは日本最古のショパン「ピアノ協奏曲第一番」全曲録音です。当時の好事家による私家盤であり、アルマイト盤であるため保存状態が悪い部分があります。しかし、当時の情熱的な演奏を偲ぶことができる唯一の音源です。この歴史的にも重要なレコーディングを発見し、提供してくださった松原聡氏(ピアニスト)に感謝致します。※ 経年劣化しており、全体的にノイズや音割れなどがございます。また、溝が破損している事に起因した音の一部欠損が数カ所ございます(サクラフォン)
(2021/03/31)
小松亮太と名匠プラッソンによるライヴ!生誕100周年ピアソラ:バンドネオン協奏曲
小松亮太はこれまでも機会あるごとにピアソラの作品を発表してきましたが、今回はピアソラ生誕100周年に相応しく、ピアソラの代表曲の一つ、バンドネオン協奏曲をライヴ・レコーディングで発売します。これは2019年9月に行われた新日本フィルハーモニー交響楽団の演奏会の模様で、指揮はフランス音楽の化身として伝説的存在であり、タンゴ・ミュージックの解釈にも定評のある巨星ミシェル・プラッソン
(2021/03/31)
小川典子によるエリック・サティ:ピアノ独奏曲全曲録音第4弾!『ルラーシュ - シネマ』(SACDハイブリッド)
2015年の歿後90年を記念して始動した小川典子によるサティのピアノ独奏曲全曲録音。第4集となる今作はギリシャ神話のヘルメスを題材にしたバレエ音楽“メルキュール(ヘルメス)”、消防士、霊柩車、そのほか群像の登場するバレエ音楽“ルラーシュ(本日休演)”、“シネマ”などが収録。録音には1890年製エラールのピアノを使用し当時の響きを追求
(2021/03/31)
コパチンスカヤ&ヒメノ~フランシスコ・コーイ(1985-):ヴァイオリン協奏曲(SACDハイブリッド)
今世界が注目する指揮者グスターボ・ヒメノ率いるルクセンブルク・フィルとの作曲家のポートレート・シリーズ。これまでにショスタコーヴィチ、ブルックナー、ラヴェル、マーラー、ストラヴィンスキー、ドビュッシー、ロッシーニ、フランクをリリースしており好評を博しております。当アルバムではスペイン期待の作曲家フランシスコ・コーイ(1985-)に焦点を当て、コパチンスカヤを迎えたヴァイオリン協奏曲などの注目録音です!
(2021/03/30)
ジュリアード弦楽四重奏団75周年記念!最新メンバーによるベートーヴェン、バルトーク、ドヴォルザーク
ジュリアード弦楽四重奏団創立75周年を寿ぐアニヴァーサリー・アルバム登場!同団の屋台骨となってきたベートーヴェンとバルトークに加え、久々の再録音となるドヴォルザークの名曲「アメリカ」を最新メンバーの名演で。2019年5月25-28日、ニューヨーク州立大学パーチェス校、パフォーミング・アーツセンターでの録音
(2021/03/26)
パッパーノ&聖チェチーチア管、シャマユ / R.シュトラウス:英雄の生涯、ブルレスケ
アントニオ・パッパーノは、リヒャルト・シュトラウスのキャリアの初期段階からこの2つの作品を、サンタ・チェチーリア管弦楽団を指揮していましたが、この作品の録音は初めてとなります。シュトラウスが20代前半に作曲された『ブルレスケ』は、ブラームス、シューマン、リストのエコーを運びます。この比較的演奏されないこの作品を、ベルトラン・シャマユをソリストとして迎えています
(2021/03/26)
マーラー9番日本初演も収録!コンドラシン来日公演集成1967<完全限定生産盤>(SACDシングルレイヤー2枚組)
NHK収録のオリジナルマスターからCD化され、大きな話題をさらったコンドラシンの1967年来日公演をSACDシングルレイヤー化!SACDならではの長時間収録で286分を2枚に集約。ALTUS最新技術を尽くした新リマスターで音質大改善、ブックレットも単売CDと同じ原稿をしっかりと網羅。さらに指揮者・坂入健司郎氏による書き下ろし原稿も掲載。完全限定生産品のため、お早目の入手をお勧めします!
(2021/03/26)
トリオ・ヴァンダラーによるシューマン:ピアノ三重奏曲全集&ピアノ五重奏曲&ピアノ四重奏曲!(3枚組)
現代の名ピアノ・トリオ「トリオ・ヴァンダラー」によるシューマンの“ピアノ三重奏曲全集”が登場。カップリングには、ヴィオラのクリストフ・ゴーゲ、ヴァイオリンのカトリーヌ・モンティエを招いて“ピアノ五重奏曲”、“ピアノ四重奏曲”を収録。トリオ・ヴァンダラーの深い情緒を感じさせる円熟の演奏で聴かせます
(2021/03/26)