協奏曲・室内楽・器楽
ティルソン・トーマス&SFSO、シャハム/ベルク:ヴァイオリン協奏曲、7つの初期の歌曲、3つの管弦楽曲(SACDハイブリッド)
マイケル・ティルソン・トーマス(以下MTT)とサンフランシスコ交響楽団のライヴ録音を発売してきている自主制作盤(SFS Media)の今回のアルバムは、アルバン・ベルクの作品に焦点をあてたもので、ゴージャスで刺激的な世界を解析し演奏しています。ヴァイオリン協奏曲では、ギル・シャハムが独奏!
(2020/12/18)
リスト研究の第一人者ゴラン・フィリペツが演奏するリストの管弦楽とピアノのための作品集~“ハンガリー幻想曲”、“スペイン狂詩曲”、他
このアルバムにはブゾーニによる“スペイン狂詩曲”と“死の舞踏”の編曲版と、「ピアノ協奏曲第3番」の校訂で知られる音楽学者ジェイ・ローゼンブラットが補筆完成版を作成した“深き淵より”、そして現代におけるリスト研究の第一人者でピアニスト、ゴラン・フィリペツが自由なカデンツァを加えた“ハンガリー民謡の主題による幻想曲”の4曲を収録
(2020/12/18)
女王ムローヴァのベートーヴェン/ヴァイオリン・ソナタ!ついに第2巻、第4、5、7番の録音が登場!
ベザイデンホウトとの共演で2010年にリリースされたベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第3番&第9番「クロイツェル」(ONYX4050)からはや10余年。ついに「ヴァイオリン・ソナタ全集」の続編となる第2巻のレコーディングが実現!スコットランド出身のピアノ&フォルテピアノ奏者、ビートソンをデュオ・パートナーとし、風変わりで金言的な第4番、ドラマティックな第7番、至高の傑作である第5番 《春》を収録
(2020/12/17)
ヘンデル&ハイドン・ソサエティのコンマス!アイスリン・ノスキーが弾くモーツァルト協奏曲集!
現在ハリー・クリストファーズが音楽監督を務めるアメリカ最古のピリオド・オーケストラ、「ヘンデル&ハイドン・ソサエティ(HHS)」のコンサートマスターとして、またアイブラー弦楽四重奏団のメンバーとしてもCoroレーベルのディスコグラフィーを華麗に彩ってきたカナダのヴァイオリニスト、アイスリン・ノスキーをフィーチャーしたモーツァルトのヴァイオリン協奏曲集がスタート
(2020/12/17)
ALTUS〈ギュンター・ヴァント 不滅の名盤〉第8回 北ドイツ放送交響楽団とのモーツァルト作品集&ピアノ協奏曲集(SACDハイブリッド)
眼の醒めるようなヴァントの名演が、更なる鮮烈さを持って堂々の再登場!手兵・北ドイツ放送響編の最終章である今作はモーツァルトの作品集にシューマン、ストラヴィンスキー、ハイドンのピアノ協奏曲を組み合わせた珠玉の内容。ヴァントの神髄はブルックナーだけではありません!
(2020/12/17)
黒沼ユリ子/わが心のメキシコ ~ メキシコ人作曲家によるヴァイオリン作品集
世界で唯一!メキシコ人作曲家たちによるヴァイオリンとピアノのための名曲集!!ヴァイオリニスト黒沼ユリ子、生涯最後のCDアルバム。レヴエルタス、ポンセ、エンリケス、デ・エリアス、カラスコ、カストロ、マロキンのヴァイオリン作品を収録。2003年9月、メキシコシティでの録音
(2020/12/17)
キアロスクーロ四重奏団ハイドン第4弾!"エルデーディ四重奏曲"より第78番「日の出」、第79番「ラルゴ」、第80番(SACDハイブリッド)
エルデーディ伯爵に捧げられたことによりその名がついたハイドンの6つの弦楽四重奏曲(第75番~第80番)。第78番「日の出」は第1楽章の冒頭の印象から名づけられました。第79番「ラルゴ」は第2楽章のラルゴが有名でこの名がついております。ピリオド奏法で繊細にしてしなやかな演奏が持ち味の当団。この演奏でも溌溂とした演奏とともにイブラギモヴァの妙技が光る名演を聴かせてくれます
(2020/12/16)
イッサーリス『プルーストのサロン音楽』(SACDハイブリッド)~フォーレ、サン=サーンス、フランクのチェロ作品集
プルーストは、あらゆる芸術の信奉者で熱狂的な音楽愛好家だったことでも知られます。ここに収録した作品にはプルーストが賛辞を惜しまず文通もしていたフォーレや、サン=サーンス、フランクのソナタ、そしてアーン、デュパルク、オルメスと充実の作品が並びます。非常に繊細で研ぎ澄まされた感性の持ち主プルーストが愛した音楽をイッサーリスの卓越した演奏で聴くことができます
(2020/12/16)
ヘルシャー、オネゲル、ファロ、バーチ…忘れられしチェリストの名録音、再発見(4枚組)
ルートヴィヒ・ヘルシャー、アンリ・オネゲル、モーリス・ジャンドロン、アリス・メトアン、シャルル・バーチ、ギィ・ファロ、ピエール・バスーの放送用セッションの初出音源集です。スペクトラム・サウンドといえば弦楽器、ことにチェロの復刻には非常に高い評価を得ており、今回も当レーベルこだわりの音源が初CD化されます
(2020/12/16)
世界初録音、初発売!フリードリヒ・グルダの“交響曲 ト長調”が発見!『グルダ・コンダクツ・アンド・プレイズ・グルダ - ジャズ』
世界初録音、初発売となるグルダ作曲“交響曲 ト長調”収録!フリードリヒ・グルダの自作を中心としたジャズのパフォーマンスを収録したアルバム。古典的なソナタ形式にジャズのイディオムを融合させて作曲されており、ジャズ・バンドとクラシカルな弦楽合奏の共演作品です。後半はハイデルベルクでのピアノ・ソロでのライヴを収録
(2020/12/16)
マリオ・ブルネロ、1回目のJ.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲が復刻!ベートーヴェン:チェロ・ソナタ全集もリリース!(各2枚組)
イタリアが誇るチェロ界の巨匠マリオ・ブルネロ。2009年にペルージャでセッション録音でバッハの無伴奏チェロ組曲全曲を再録音しており、このNAR Classicalから復刻となる1993年の演奏(ライヴ録音)は、自身1度目のまさに記念碑的録音です。さらに1996年録音のベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集もリリース!
(2020/12/15)
アルフレード・ベルナルディーニ率いるベルナルディーニ四重奏団~5本の歴史的オーボエを使用したモーツァルトの時代のオーボエ四重奏曲集!
イタリア出身のオーボエ奏者アルフレード・ベルナルディーニの新録音は、5本の歴史的オーボエを使用して、J.C.バッハ、ドッツァウアー、ロッランなど、モーツァルト前後の時代に生み出されたオーボエ四重奏曲の素顔に迫りました
(2020/12/14)
シュシャーヌ・シラノシアンの最新アルバムは、没後200年、A.ロンベルクの“ヴァイオリン協奏曲第4番、第9番、第12番”
シュシャーヌ・シラノシアンの新録音は、カプリッチョ・バロック・オーケストラとの共演で、2021年に没後200年を迎える作曲家アンドレアス・ロンベルク(1767-1821)の貴重なヴァイオリン協奏曲録音。A.ロンベルクの協奏曲群より初期から後期までバランスよく収められています
(2020/12/14)
生誕75年!名ピアニスト、オロスコの詩的な音楽性によるショパン初CD化(2枚組)
スペイン出身のラファエル・オロスコは、1966年にリーズ国際ピアノ・コンクールで優勝し、カラヤン、ジュリーニ、マゼール、バレンボイム、ムーティらと共演して名声を確立。音楽表現を大切にする新世代のピアニストとして高く評価されましたが、1996年4月にAIDSで亡くなりました。このショパンの前奏曲集と練習曲集は1967年の録音。2020年オリジナル・マスターテープより、24bit/192kHzリマスターで復活します
(2020/12/11)
盲目のオルガニスト、ガストン・リテーズによるヴィエルヌの貴重なオルガン録音集(4枚組)
1970年から1978年にかけて、パリのサン・フランソワ・ザヴィエ教会で録音された、盲目のオルガニスト、ガストン・リテーズによるヴィエルヌのオルガン作品集。ヴィエルヌに師事したガストン・リテーズの名演が、2020年オリジナル・マスターテープより、24bit/192kHzリマスターされ、初CD化で発売!
(2020/12/11)
初出音源を含む!コリン・デイヴィスが絶頂期に行った「ロンドン」でのベートーヴェン録音集(12枚組)
交響曲、序曲、ピアノ協奏曲5曲(コヴァセヴィチ)、ヴァイオリン協奏曲(グリュミオー)と2曲のミサ曲を新たにCD12枚にまとめたBOX。BBC交響楽団の録音の多くが世界初CD化、交響曲第6番は1962年のロンドン交響楽団と1974年のBBC交響楽団の2つの録音を、交響曲第1番はDECCA初発売(LPでの発売もなし)、1962年の序曲『レオノーレ』第2番も今回が初発売です!
(2020/12/10)
『ジリアン・ウィーア/セレブレーション』世界的オルガニスト80歳記念22枚組BOX!
収録されているのはArgoレーベルに行われた全録音、その他のレーベルから選ばれた録音、そして注目すべきはウィーア本人によって選ばれたCD10枚ものBBC放送の未発表録音です。最初のCD12枚がスタジオ録音集、後の10枚が未発表のBBC放送録音集となっています。その幅広いレパートリーの中には、セザール・フランクの全オルガン作品、1979年録音当時のオリヴィエ・メシアンの全作品が含まれています
(2020/12/10)
ヘルシャーとナイの名盤ベートーヴェン/チェロ・ソナタ全集オリジナルデザインでLP復活(3枚組)
ハイ・クオリティな復刻で注目を浴びる韓国SOUNDTREE社によるこだわりのオリジナルデザイン復刻シリーズから、ヘルシャーとナイの名演ベートーヴェンのチェロ・ソナタ全集が登場します。SOUND TREE社がライセンス先である現ワーナー傘下のパーロフォン・レコードから取り寄せたオリジナルマスターに、独自の丁寧なリマスタリングを施して製品化。プレスはドイツのパラス社で行われています
(2020/12/10)
ノイダウアー&ボッシュのベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲が180g LPで登場!
cpoレーベルの『2020年ベートーヴェン生誕250年記念アルバム』としてリリースされたレーナ・ノイダウアーが演奏するヴァイオリン協奏曲が180g LP盤として登場。2006年、15歳の時に『レオポルト・モーツァルト国際コンクール』で第1位を受賞した後、ソリスト、室内楽奏者として活躍するノイダウアーの伸びやかな演奏をお楽しみください。(収録時間の関係で、ロマンスは第2番のみの収録となります)
(2020/12/10)
ユリア・フィッシャーのバッハ無伴奏が6枚組LPの贅沢カッティングで登場!
日本独自企画。ユリア・フィッシャーの名盤、J.S. バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータが6枚組LPで登場。2017年にPENTATONEレーベルからLP(3枚組/独パラス社プレス)で発売いたしましたが現在は廃盤となっており、このLPの久々の再登場。しかも国内プレスによる6枚組でのリリースは大注目といえましょう
(2020/12/10)