協奏曲・室内楽・器楽
ハーゼルベック&ウィーン・アカデミー管がウィーン楽友協会大ホールで録音!ヘンデル:オルガン協奏曲Op.4&Op.7(2枚組)
これまで当時の楽器と奏法はもちろん、初演場所に可能な限り近い環境の歴史的建造物で録音して好評を博したハーゼルベックと古楽器オーケストラ、ウィーン・アカデミー管弦楽団。今回、ヘンデルのオルガン協奏曲を録音するにあたって、彼らが選んだ会場と楽器はウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでもおなじみの楽友協会大ホールと、そのオルガン。オルガンとチェンバロはハーゼルベック自身のほか、ジェレミー・ジョゼフが担当し、ソロと通奏低音を弾き分けています
(2021/06/01)
ベルギーの室内アンサンブル「オクサリス」の新録音!ロータ、アイスラー、マルティヌー:九重奏曲集
ベルギーの室内アンサンブル「オクサリス」による、ロータ、アイスラー、マルティヌーの九重奏曲集。ロータとマルティヌーの九重奏曲は同じ編成でどちらも1959年に書かれました。アイスラーの“九重奏曲第2番”は、ジョン・スタインベックのドキュメンタリー映画『忘れられた村』の音楽を担当したことをきっかけに生まれた作品です
(2021/06/01)
イゴール・レヴィット/オン・DSCH(3枚組)~ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガ
ショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」と、スコットランドの作曲家ロナルド・スティーヴンソンが1963年に完成させた「DSCHによるパッサカリア」を組み合わせたCD3枚組。このうち、ショスタコーヴィチの「24の前奏曲とフーガ」はLP3枚組としてもリリースされます。※ スティーヴンソン「パッサカリア」を収録したアナログ『On DSCH (Part 2) (Vinyl)』は後日発売予定(詳細未定)
(2021/05/28)
ドーリック弦楽四重奏団の新プロジェクトがスタート!『モーツァルト:弦楽四重奏曲集 Vol.1 ~プロシャ王セット』(2枚組)
第6回大阪国際室内楽コンクール第1部門を制覇し、英グラモフォン誌では『最も優れた若手弦楽四重奏団の1つ』と絶賛されたドーリック弦楽四重奏団。新プロジェクトとしてモーツァルトの弦楽四重奏曲録音がスタート。第1弾は、プロイセン王(プロシャ王)フリードリヒ・ヴィルヘルム2世へと捧げられた3つの「プロシャ王セット」!2枚組1枚価格!
(2021/05/27)
アルゲリッチ80歳記念!1977~2020年の名演を映像で振り返るDVD-BOX(6枚組)が登場!
EURO ARTSからアルゲリッチの映像集6枚組がリリースされます。DVD1はジョルジュ・ガショ監督による『マルタ・アルゲリッチの音楽夜話』(日本語字幕付き)。DVD2は2010年ワルシャワ・コンサート、DVD3は1977年にBBCが制作した貴重な映像、DVD4はバレンボイムとテアトロ・コロン・ライヴ、DVD5は2020年ブラウンシュタインとのデュオ・リサイタル、DVD6はアバド&ベルリン・フィルとの「プロメテウス」神話に基づく作品集ライヴが収録されます
(2021/05/27)
岡城千歳の最新作はスクリャービン!衝撃の7台ピアノ版“交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」”
10年の年月をかけて編曲に取り組み、4年の年月をかけて録音・プロダクションを完成させた衝撃作!自身の編曲によって「7台ピアノ版(49トラック多重録音)」にアレンジしたスクリャービンの“交響曲第5番「プロメテウス、火の詩」”。日本語解説付き
(2021/05/26)
CPO レーベル~2021年7月第1回発売新譜情報(5タイトル)
ヘイモア&ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルによる作曲家フルトヴェングラーの渾身の作品“交響曲第1番”に、世界初録音となるシュマルフス&エヴァーグリーン響によるラハナーの“交響曲第6番”、ブルンナー&ザルツブルク・ホーフムジークによるミヒャエル・ハイドンのセレナータ“エンディミオーネ”、SACDハイブリッドでリリースされるレーガーのオルガン作品集第7集などCD5タイトルがリリースされます
(2021/05/26)
日本ヴィラ=ロボス協会推薦!エマヌエーレ・バルディーニによるヴィラ=ロボス:ヴァイオリン・ソナタ全集
大人気、NAXOSレーベルのヴィラ=ロボス・シリーズ、今作は秘曲ヴァイオリン・ソナタ全集!演奏はサンパウロ交響楽団のコンサート・マスターを務めるエマヌエーレ・バルディーニ。日本ヴィラ=ロボス協会推薦盤です
(2021/05/26)
ホテーエフ、フェドセーエフ&チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラの名盤が再登場!『チャイコフスキー:ピアノと管弦楽のための作品全集』(3枚組)
1998年にKoch Schwannレーベルからリリースされ話題となったBoxが2011年にリマスタリングを施されヘンスラーから再登場。チャイコフスキーに執念を燃やすホテーエフとフェドセーエフがタッグを組んだ企画で、ピアノとオーケストラのための作品を完全に収めています。(キングインターナショナル)
(2021/05/26)
初出、廃盤を含む限定BOX「ザ・チョイス~LP復刻とINAアーカイヴ」ヴァイオリン、チェロとピアノ(24枚組)
スペクトラム・サウンド・レーベルがフランス国立視聴覚研究所(INA)提供の音源を中心とした限定BOX。ヴァイオリン、チェロ、ピアノに焦点を当て、当レーベルが誇る丁寧なリマスタリングで聴くコーガン、グリュミオー、ボベスコ、キョンファ、シュタルケル、レヴィ、ブルショルリなど20世紀の名演奏家の至芸をお楽しみいただけます。現在入手困難のタイトルを数多く含み、このセットでの再登場はうれしい限り。在庫なくなり次第廃盤となる限定セットです
(2021/05/25)
フランスの名ハープ奏者カトリーヌ・ミシェルによる知られざるハープ作品集『ナポレオンの時代のハープ作品集』
カトリーヌ・ミシェルは1970年フランス放送フィルに所属しつつ、ソリストとしても活動を開始。その後、1978年にはフランス国立歌劇場管の首席ハープ奏者となり、バーンスタイン、ベーム、ブーレーズ、チェリビダッケなど錚々たる指揮者たちとの共演も果たしています。このアルバムは1994年に収録されたナポレオンの時代に、フランスで活躍した作曲家たちによるハープのための作品集
(2021/05/25)
樫本大進、ル・サージュ、パユ、メイエなど豪華メンバー共演によるニーノ・ロータ:室内楽作品集!
樫本大進とエリック・ル・サージュを中心に、エマニュエル・パユ、ポール・メイエ、フランソワ・メイエ、ジルベール・オダンといったベルリン・フィルやレヴァン・フランセなどで活躍するの名手たちによるイタリアの巨匠ニーノ・ロータの室内楽作品とピアノ作品を収録したアルバムが登場!
(2021/05/25)
世界初録音!ダヴァン&ミュルーズ響~フランスのオルガニスト兼作曲家レオン・ボエルマンの知られざる“交響曲 ヘ長調”
フォーレやフランクの次の世代のオルガニスト兼作曲家としてフランスで活躍したレオン・ボエルマン。少ないながら管弦楽のための作品を残しており、今回サン=サーンスに捧げた“交響曲 ヘ長調”が世界初録音!さらにドマルケットを迎えて“チェロと管弦楽のための交響的変奏曲”など収録
(2021/05/25)
幻の日本録音の初CD化!レフ・オボーリン・イン・ジャパン1956~展覧会の絵、月光、他
1956年秋、旧ソ連からレフ・オボーリンが初来日し、全国公演の合間にスタジオ・セッションを行いました。このLPは1956年に初発売され、ムソルグスキーのみ1959年に再発売されましたが、以後は全く出ていません。また、録音データも不明でしたが、このたびその詳細な資料(日付け、技術者名、使用機材、使用したピアノ等)を入手、完全な形で復刻しました(平林 直哉)
(2021/05/24)
85歳を迎える巨匠ハイドシェックが再びバッハに挑む!フランス組曲第1,2,4番、他
2018年発売の、「バッハ~ベートーヴェン~バッハ」(SAKURA-11)に続き、再びバッハに戻りました(フランス組曲第1,2,4番)。作曲家ハイドシェックにも注目。フランスの詩人、モーリス・クーロンの詩に触発された自作の前奏曲集、そしてドビュッシーの名作「亜麻色の髪の乙女」も聴き逃せません。曲目解説はハイドシェック自身によって書かれましたが、ウィットに富んだ極めて独創的なものです
(2021/07/22)
三浦文彰の弾き振り新録音!オーケストラ・アンサンブル金沢とのモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番《トルコ風》
世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少優勝を飾り一躍世界の注目を集めている三浦文彰。今作では、モーツァルトの“ヴァイオリン協奏曲第3番&第5番《トルコ風》”を、オーケストラ・アンサンブル金沢を弾き振りして録音!
(2021/05/24)
福間洸太朗の新録音は名ピアニストたちが編曲したバッハの音楽!『バッハ・ピアノ・トランスクリプションズ』
福間洸太朗の新録音は、歴史に名をのこす大ピアニストたちによるJ.S.バッハ作品の編曲集。ヨーロッパの演奏会で披露したプログラムを元に録音に取り組みました。心安らぐコラールに、シャコンヌやパッサカリアなど。福間自身による“マタイ受難曲”の名アリアも収録
(2021/05/21)
カラヤン、ケンプ、マルケヴィッチ、コンドラシン!「プラハの春」ゴールド・エディション第2集(2枚組)
チェコ放送に残された「プラハの春音楽祭」のライヴ録音をCD化するシリーズの第2弾!1966年のカラヤン&ベルリン・フィルによるドヴォルザーク交響曲第8番。1959年の名匠ヴィルヘルム・ケンプとアンチェル&チェコ・フィルによるショパンのピアノ協奏曲第2番、1959年のマルケヴィッチ&チェコ・フィルによる「春の祭典」、1960年のキリル・コンドラシン指揮プラハ放送交響楽団によるショスタコーヴィチ交響曲第9番が収録されています(すべてモノラル録音)
(2021/05/20)
1961年ロン=ティボー覇者!知られざるヴァイオリニスト『テル=メルゲリアン録音集』(5枚組)
ジャン・テル=メルゲリアン(1935-2015)はマルセイユ生まれ。1947年にアルメニアに移住、モスクワ音楽院ではダヴィッド・オイストラフの教えを受けました。ロン・ティボー・コンクールで優勝を果たし(1961年)。その後「アルメニア人民芸術家」の称号を得ましたが、1981年に故郷マルセイユに戻りました。今まで録音が世に出ることはほとんどありませんでしたが、今回遺族の厚意により発売されることとなりました
(2021/05/20)
知られざる名ピアニスト!フィオレンティーノ第3弾1996~98アメリカ・ライヴ集(9枚組)
「彼は私以外の唯一のピアニストである」・・・アルトゥール・ベネデッティ・ミケランジェリ。フィオレンティーノ・シリーズ第3弾は「live in USA」。 1996年から1998年にかけてのライヴで、1998年8月22日に自宅で急死するフィオレンティーノの、まさしく最晩年の演奏集です。 超絶技巧的小品などおなじみの作品が並びますが、ショパンだけが収められた1997年のライヴ、フランクとベートーヴェンの室内楽作品が入っているのが貴重です
(2021/05/20)



















